2017/06/28

アカショウビンの雛の巣立ち

初夏から飛来して巣作りをしているアカショウビンですが、どうやら雛が無事に育って、巣立ちしたようです。いかにも幼い、色の淡いアカショウビンがたびたび飛んでくるようになりました。それも何度か我が家の前に積んである薪用の木材の上や、一度はデッキの床にも留まっていました。そういう時、たいてい一声二声大きな澄んだ鳴き声を出すので、「近くに来ている」と分かります。そっと窓辺により、カメラを持って探します。小さい鳥のようにそわそわせわしなく動くことはないので、見付けるとしばらくいてくれるので、観ている方はとてもワクワクします。
アカショウビンについて調べると、羽根の腰の部分は『青色』だと書いてあります。飛ぶ姿を真後ろから見れば分かるはずですが、そんなことはほとんど無理です。撮った写真をよく見たら、留まっている後ろ姿の羽根の真ん中の腰の部分にほんの少し青い羽根が見えていることに気付きました。赤茶色の全身にカワセミの特徴の青色の羽根があるなんて、面白いです。




6月15日に夫が窓から外を見て、「なんか変な動物がいる」と言いました。そいつがだんだん家の前の方に歩いてきたので、よく見たら「狐」なのですが、ずいぶん汚らしい毛並みで、ヨレヨレです。毛が抜けかかっているのか、皮膚病なのか、、、何と家の真ん前でうんちをして、ゆっくりと登っていきました。私は気持ち悪いので、すぐにそのうんちをスコップですくい、森の中へ捨てました。もちろんスコップは念入りに水で洗い流しました。狐が昼日中から歩いているなんて、初めてのことでした。

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