2017/02/17

荒れたり、晴れたり。

2月に入ってからも、良く降ります。でも吹雪が終わると次の日は嘘のように良い天気になります。雪と晴れの繰り返しをしているうちにたちまち半月以上が過ぎました。 家の東側はデッキと同じくらいの高さの雪が積もってしまいました。南側は大きな屋根からどんどん落ちるので、窓の前にこんなふうになりました。横から見たのと、家の中から見たのと両方ともすごい量で、景色が悪くなってきました。
これは吹雪の日に出来た窓のバラ模様です。風が怒り狂った結果、こんなふうに変わった模様になりました。
買い物に行けた日には『牡蠣』を買ってきます。旬のうちにたくさん食べておきたいので、大好きな『牡蠣とほうれん草のグラタン』や『牡蠣と野菜のチャウダー』や『牡蠣と野菜のオリーブオイル焼き』などを作ります。牡蠣は買ってきたら、洗ったあと小鍋に入れてさっとお酒をかけて、霜降りにして保存しておくと、数日間は安心していろいろに使えます。出た汁には美味しい牡蠣のエキスが一杯詰まっていますので、ホワイトソースやスープに使います。
タヌキが喜ぶ鶏の骨や鴨の脂の残りを雪の上に投げておくと、翌朝にはタヌキの足跡があちこちに見えます。動物は鼻が良いのだなと思います。松の木に雪の塊が出来て、どんどん大きくなっています。重いだろうに。
晴れた日は、春が近づいていることを強く感じられる『光の春』そのものです。南の方角には『栂峰・1541m』の隣の『大塚山・1322m』が今の季節ならではの姿を見せてくれています。もう少し経つと木の葉が茂り、邪魔になって見えなくなるのです。このことは今年になって初めて気が付きましたので、写真に納めました。 2月15日は天候が回復したので、夫は窓の前に積もり積もった大きな雪の山を崩す作業に出ました。除雪機で坂を作って、だんだん上がって行って、時々スコップで雪を崩しては除雪機で出来るだけ遠くへ飛ばします。2時間ぐらい頑張ったら、山はなくなり平原になり、あとに残ったのはスコップ1本でした。さて、これはいつまで保つかしら?

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