2014/06/26

爽やかな暑さです。

フランネル草が咲きはじめ、ヨーロッパコスモスも開きました。フランネル草の葉はモコモコと毛布のようです。
そこら辺にはびこる浅葱(あさつき)を抜いていたら、らっきょうみたいな球根が付いているので、これをらっきょう漬けみたいにしてみたらどうなるかなと思いつき、皮むきに手間がかかりましたが、やってみました。まずは塩酢水に漬け、少し馴染んだら甘酢に漬けてみようと思います。
またお隣の奥様からルバーブを採ってくださいと申し出があったので、ありがたく採らせてもらいました。今度は420グラムで、少し細めでしたので、ジャムはやめて砂糖漬けにしました。これは3センチぐらいに切ったルバーブに半分の重さの砂糖を振りかけてひと晩おき、出てきた甘いジュースを茎にしっかり染みこませるために、ジュースだけを煮立たせてルバーブを戻して半日おき、また同じようにジュースだけを煮立たせてルバーブを漬けることを3回繰り返します。レモン汁がなかったので柚子果汁をふりかけましたら、美味しくできました。ジュースは水で半分に割って氷をひとつ浮かべれば爽やかでクエン酸たっぷりの健康的なジュースになります。ルバーブの茎はお腹を整える作用があるので、一度に3.4本食べると効果的です。
私たち年寄りのおやつ用に「酒粕入りココアクッキー」を焼きました。これはバターを使わず、菜種油を使います。粉は米粉と小麦粉を半々にしてココアと摺り白胡麻を加え、粉に酒粕をたくさん練り込み、菜種油を加えたところに、水に黒砂糖と重曹と米酢をまぜて加えてしっとりさせて、ビニールの袋のなかで伸ばして作るので手が汚れません。何とか楽に作ろうと自分なりに工夫しました。袋は丈夫な砂糖や塩の入っていた袋をもう一辺切り開いて使います。

2014/06/02

最近作ったものいくつか

うちの畑は狭いので、事実上お隣の畑で栽培していただいているルバーブ。伸びてきたから採りに来てとのありがたいお言葉で、いただいてきました。計ってみたら570グラム。早速お砂糖を200グラム(そのうち三分の一は黒砂糖にして)、レモン汁もふりかけて、信州・上田のみすゞ飴本舗のルバーブジャムの真似をしてシナモンスティックを3本お茶パックに入れて一緒に煮ました。シナモンの香りがルバーブのクセを和らげてくれます。美味しいジャムができました。
3週間ほど前から夫の夏用の帽子を編んでいましたが、やっと出来上がりました。夏用と言っても夏は暑くて被らないので、多分秋と春に被ってくれるかも知れません。オーガニックコットンのヤーンですが、お店で新製品がでたので、去年のものだからとこれは半額になっていたのです。色が選べなかったので、似合うかどうか自信がありません。薄い色は何となく余計年寄りに見えるかも。
。 同じようなショートケーキが二つ並んでいます。上のは5月25日に冬に除雪でお世話になったS・Kさんに感謝するささやかな会にお呼びした時に焼いたケーキです。下のは6月1日に後期講習のためにやってきた熟生のNさんの歓迎おやつに焼いたものです。どうしてもデコレーションが同じようになってしまいます。最初の方は乳脂肪37%の生クリームでしたが、しっかり固まらなかったので、次は乳脂肪47%のを使いました。味はそんなに変わりませんが、固まり方が見るからに違います。 スポンジは甘みを控えたお菓子の本の通りにして、砂糖を40%控えています。この味に慣れると市販のケーキは甘すぎて気持ちが悪くなりそうです。今度はもうすこし違うデコレーションにしてみよう。