2013/09/25

すくなかぼちゃの収穫

9月10日を過ぎた頃、すくなかぼちゃを収穫しました。2本植えて、それぞれに立派なのが1個ずつ生りました。大きい方が2.8キロ小さい方が2.4キロもありました。一緒に写っているのはその前に収穫した名無しのかぼちゃです。こっちはそろそろ食べても良さそうです。 野菜の方はだんだん少なくなってきています。まだインゲン2種類と伏見唐辛子が生っています。今年もまたこの3種類の野菜にはいくら感謝してもしきれないほどたくさん採れました。ミニトマトも細々と採れます。 青紫蘇と赤紫蘇の実がたくさん摘めます。若いうちは天ぷらの衣に入れて驚くほどたくさん食べてしまいます。固くなってくると指でしごき取り、塩漬けにすると一年中使えます。また他の野菜との一夜漬けに香りを添えてくれます。紫蘇の実は身体に良いのです。

2013/09/14

からはな草

山道の途中に、毎年「からはな草」が咲き乱れる場所があります。これはホップの日本在来種です。形が可愛らしいので、摘んできて眺めるのが楽しみです。ドライフラワーになるかもと思っても、うまく乾かないうちにポロポロ落ちてしまいます。
もう1枚の写真は秋風が吹くと咲きはじめるヨメナの花です。あるいはノコンギクというものかもしれません。写真では分かりにくいのですが、白いの、薄紫のとすこしずつ違っています。

2013/09/05

ゆく夏を惜しむ料理

一雨ごとに秋めいてきました。でも時々、夏に逆戻りする日もあります。昨日は暑かったので、その前に作っておいたトマトのゼリーが美味しく感じられました。 細長いアイコトマトをドライトマトにするために縦半分に切ってトマトの種と汁をスプーンで掻き出したので、トマトジュースがお茶碗に一杯弱残りました。その時思いついたのがゼリー。急いで板ゼラチン1枚を水で戻して、トマトジュースを湯煎にして温めたところへ入れて、中玉トマトの実を刻んで入れ、レモン汁を入れて、冷やしておきました。食べる時にさっと茹でたオクラの薄切りをのせました。 きょうは午後から雨が降り、涼しくなりました。もう冷たい物は食べたくないような気温です。夏野菜を一杯入れて炒めたラタトゥイユを作りました。大きくなりすぎた薄皮丸茄子、ピーマン、伏見唐辛子、赤と黄色のパプリカ、ズッキーニ、干したきゅーり、トマト、玉ねぎ、ニンニクを使って、ゆく夏を惜しみながらいただきました。
勝手に生えて来て、畑の外側の草むらで大きくなったかぼちゃの茎が乾いてコルク状になったので、ポキンと折りました。ずっしりと重く、何と960グラムもありました。初めてのかぼちゃの収穫です。少なくとも10日間ぐらい置いてから、味見をするのが今からとても楽しみです。

2013/09/03

別のアゲハの幼虫がいた!

セロリの株に種がたくさん付いているので、そのままにしていたら、セリ科が大好きな別のアゲハの幼虫が一匹いました。もう葉っぱはないのに、種だけを好んで食べているようです。これは多分キアゲハの幼虫でしょう。 ところで先日の山椒の木に付いていたアゲハの幼虫はもうほとんどどこかへ行ってしまったようです。密かに蛹になっているのでしょう。 成虫になってひらひら飛ぶのを見逃さないようにしなくては、、、
何十年振りのさつまいものツル〔茎〕の煮物です。リンクしているブログ友達の「ふくふくほっぺ」さんが最近の記事でさつまいもの茎の煮物をお作りになったと書いていらしたので、小さい時に食べたことを思い出していました。3日前に直売所に見つけたので、買って来ました。細い茎の皮むきにはちょっと手こずりました。記憶の底に母が茎をポキッと半分で折って簡単に皮を剝いていたのが蘇りました。そのことを最後の方で思い出したので、遅かった!さっと塩水で茹でてから、冷水に晒し、お出汁に薄口醤油と味醂で味付けてして、油揚げと一緒に煮てみました。 これはいったい何? 山菜のようでもあり、野菜のようでもあり、不思議な美味しさでした。食糧難の戦争中はさつまいもの茎を大事に食べていたと聞いています。