2013/07/31

すくなかぼちゃと夏の花々

お隣からミニひまわりをたくさんいただきましたので、花瓶に挿してみたら、梅雨が長引いているうっとおしい部屋が明るくなりました。
昨年夏にすくなかぼちゃという珍しいかぼちゃをお隣の奥様がよそからいただいて、私にお裾分けして下さったので、食べてみたら変わった食感でしたが美味しかったので、種を二粒保存しておきました。すくなかぼちゃという名は多分たくさん生らないから付いた名のように思われます。リンクしているふくふくほっぺさんが毎年山口県で上手に作っていらっしゃいます。ポットに蒔いて、本葉が出たので、畑に定植しました。でも狭い場所しか残っていなかったので、自分たち風の「櫓仕立て」にして、縦に伸びてもらうことにしました。かぼちゃはどんどん伸びてくるので、7月の終わりにはこれ以上はもう行くところがないようになってきました。果たしてかぼちゃが実をつけるか々どうか、、、雄花ばかりの花の中に10個に1個ぐらい雌花がありましたので、受粉させたのが成功したのか、ハチくんが自然に受粉させてくれたのか分かりません。でもとにかくいまのところ2本のかぼちゃの木に3個の小さな細長いかぼちゃが生っています。この写真では茎のあいだに茎より太い実らしいものが見えていますが、読者の方々、お分かりになるでしょうか。梅雨が明けたらどんどん大きく育ってくれるといいなあ。
オレンジ色の花が咲いています。金魚のような花です。名前が分かりませんので、どなたか教えてください。 ボリジというハーブが咲きはじめました。水色のきれいな花です。

2013/07/21

食べ過ぎは禁物!

17日からギター製作塾に塾生がいらっしゃってます。朝9時から夕方6時までみっちり製作に励んでいらっしゃいます。秋田市からの61歳の男性です。4日目に入ったところで、お料理は美味しいけど、もうすこし減らしてくださいと言われました。60歳を過ぎた3人にとって、ちょっと多めになっていたことを反省しました。 21日のお昼ご飯はおむすび2個。中に梅干しと赤紫蘇の葉の漬けたのを入れてにぎり、胡麻と海苔、とろろ昆布をまぶしました。豆腐と春菊の味噌汁、サラダ(レタス、トマト、秘伝豆、玉ねぎみじん切り)、豆腐と白玉粉を練って作った団子にじんだん(昨年秋に作って冷凍しておいた秘伝枝豆のつぶした物)の餡を添えました。お腹にもたれなくて、喜んでもらえました。
7月13日私たちのギター愛好会「センプレ」が主催して、「谷辺昌央さんのギターリサイタル」がありました。13年間ドイツ「ケルンの音楽大学で学んで帰国なさった谷辺さんですが、今回は中南米音楽の煌めきを十分伝えてくれました。バリオス、アジャーラ、モンターニャ。ユパンキなどの音楽を巧みなテクニックと豊かな情感をこめて、美しい音色で紡いでくださって、60数名の観客はうっとりと聴き惚れました。10枚持参なさったCDも売り切れたほど、みなさん良い音楽を聴いた満足感を懐いてお帰りになった様子でした。天気にも恵まれ、またまた、開いて良かったと心から思えたコンサートでした。来て下さった方々、本当にありがとうございました。 その夜は白鷹町に出来たイタリアンレストランの「Siattaca」で美味しい地産地消のイタリアンを一同で楽しみました。

2013/07/12

鯛のオーブン焼き

この頃、東北の沿岸で、真鯛や桜鯛、小鯛などが良く水揚げされるそうです。お値段もお安い。ただの塩焼きでは物足りないので、オリーブオイルを塗って、ズッキーニやトマトとオーブン焼きにしてみました。200度で25分ぐらい焼きました。満足満足!
お昼ご飯に冷たいものが食べたくなるこの季節! わが家でよく登場するのはサラダそうめん。そうめんのときも白石のうーめんのときもあります。たくさんの穫りたてレタス、きゅーりの千切りを塩をしてから絞って、ミニトマトの皮を湯むきして、青紫蘇の葉の千切り、今回は豚バラ肉の甘辛煮を乗せて。たれは出汁と醤油とみりんと酢と胡麻油、練り胡麻かすり胡麻も加えて。さっぱりして美味しいです。

2013/07/09

初夏の花々その2

いよいよ夏が近づいています。梅雨末期と思われる雨も降りました。花たちは気温に忠実に咲いてきています。ヨーロッパコスモス。フランネル草、クロタネソウ、ヨーロッパなでしこが4色ぐらい。ちょっとカーネーションに近いかなと思わせる八重のもあります。草むらにウツボ草の紫の小さな花が筒のような形になって咲いていました。これは昔高校時代の親友のY子さんが志賀高原で集めてドライフラワーの花束にしてくださった花ですから思い出の花です。
ミニトマト2種類をセミドライトマトにしました、細長いアイコトマトと普通のミニトマトの良く熟したのを、縦に半分に切って、種と汁をスプーンで取り除き、天板に並べて100℃のオーブンで60分焼きます。作った日は湿度が高かったので、50℃でもう60分熱を加えて乾かしました。9日にやっとお日さまが出たので、外で乾かしました。日本では完全なドライトマトは不可能ですから、セミドライトマトと呼びます。冷蔵室ではカビが生えることがあるので、冷凍室で保存します。味は甘みが強くなり、彩りを加えたい時にも便利です。

2013/07/05

杏ジャム

直売所に珍しく地元産の杏がありました。1キロ400円。これは買わねば損とばかり、勇んで買い、家に帰ってさっそジャム作りにとりかかりました。熱湯に10秒ほど浸けて皮の消毒をして、皮の表面の線に沿って切り目を入れて、両手で半分個づつ持ってひねるとすぐに二つ割れになり、種も簡単に取り出せました。重さの60%の砂糖をかけてひと晩おいて、コトコトアクを取りながら煮ました。 メロン子も見つけました。摘果した小粒のメロンです。粕漬けにする人が多いらしいのですが、私は洗って、二つか四つ切りにし、重さの2%の塩を降り、水が上がったら、日本酒と酢と味醂も入れて、一夜漬けにします。カリカリと歯ごたえが良く、爽やかな味です。
畑の隅っこに植えてある苺が今年は粒が大きく、先日は最高の5個採れました。半分に切ってヨーグルトに黒砂糖と一緒にのせて食べました。うちで採れた苺は少し酸っぱくても格別です。
昨日は鰺の開きを作りました。自分で塩を振って作ると塩分控えめに出来、お日さまに当てたり、曇りの日は冷蔵庫で寒風干しにしたり、自由自在です。冷蔵庫で干す時は大きめの紙袋をすっぽりかぶせて作ると冷蔵庫の中に魚の匂いが広がりません。とっさの思い付きでしたが、良いアイディアでした。

2013/07/01

初夏の花々

斜面の雑草の中に1本バラの木があります。那須の知り合いが下さったのを挿し木してここに移植して、やっと花が咲きました。庚申バラという種類だそうです。3日目にはもう花びらがハラハラと落ちてしまいます。 何十メートルか先の大きな松の木のてっぺんに昨年から弦紫陽花らしいものが巻き付いて、花を咲かせるようになりました。てっぺんしか見えないので、途中がどうなっているか不明です。 次の白い小さなバラは、のいばらです。野茨と書いたらよいのでしょうか?弦ばかりやたらと伸びて、トゲも沢山ありますから要注意です。西村山の大井沢の志田さんから実をいただいてきて、蒔いておいたら生えてきたものです。5年目ぐらいで初めて花が咲きました。秋には赤い実がみのるでしょうか?
6月30日に初めて紫玉ねぎを収穫しました。全部で30本ぐらい植えたのですが、この3本の茎が真っ先に倒れました。倒れたらとってもよいと聞いていたので、さっそく収穫しました。昨晩スライスしてかつお節をかけてお醤油でいただきましたら、新鮮で甘みがありました。 茎も葱の代わりに使えます。茎は生より、炒めたり煮たりが良さそうです。