2011/11/29

孫のKちゃんのお誕生日祝い

11月30日は孫のKちゃんの9歳のお誕生日です。ばーばからのお祝いは、いつものように手作りお菓子です。

きょうはカレー味のミートパイとスイートポテトを作りました。明日早速宅急便で送りましょう。喜んでくれるかしら?

2011/11/23

バラの花束とピッツァ

19日の発表会では、思いがけずKさんから夫が赤いバラの花束を、Kさんのお友達のギターに憧れているS さんから、私がピンクの花束を頂きました。私は花束を頂けるなんて考えもせず、さっさと舞台から下りていたので、後でで客席で頂きました。ありがとうございました。身に余ることです。




















写真を写した21日は外は一日中雪が降っていました。ほら、窓の外が白いでしょう?



















22日のお昼ご飯はピッツァとしゃれ込んでみました。

トマトソースたっぷりの上に塩豚の薄切り、黒オリーブの実、バジルの代わりの葉っぱは大根の葉、チーズを少し散らしました。このトマトソースは畑の最後の青いトマトを窓辺で赤くさせたもので作りました。頼りな気でもちゃんと赤くなるからトマトは偉いです。

お汁は芋煮です。


  

2011/11/20

大根餅の途中下車

外は雨がぱらついたり、風が吹いたり、時には雨が強く降ったりの荒れ模様の天気です。

昨日はギター愛好会・センプレの発表会が無事に済みました。宣伝しなかったので、来てくださった知り合いの方々は貴重なお客様でした。足を運んでくださった方々には心からお礼申しあげます。小さいながらも一流の響きのホールで他人様の前で二重奏を弾くという恐れ多いことをやってしまったのでした。まだまだよちよち歩きのような私ですが、これからも続けて練習していくつもりです。

さて今日の夕飯の献立の一つは、「大根餅の途中下車」という奇妙な名前の炒め物です。数年前に定期購読していた料理雑誌「四季の味」の中に読者の自慢料理をのせてくれる数ページがあり、その中に出ていた料理で、そのときからわが家にときどき登場する料理になりました。

大根を縦に千切りにし、同じく千切りのにんじん、キノコ類、ベーコン、青みに大根の葉かピーマンの細切りを固いものから順に炒めて、日本酒、スープ少々、塩、こしょう、ほんの少しの醤油、胡麻油で味付け、香り付けしただけです。中華料理の大根餅を作るつもりが、途中で辞めて炒めただけの簡単な料理になったというわけです。これがとても美味しいのです。

2011/11/17

ラ・フランス入りプチパン

昨日車を12ヶ月点検に出しました。タイヤも冬用のタイヤに交換しましたから、いつ雪が降っても大丈夫です。車の整備屋さんがとても親切なので、車を取りに行くとき、パンを焼いて夫に持って行ってもらいました。

生地にくるみの粉みたいなところを入れて、中にラ・フランスの薄切りとラムレーズンを入れてくるんでみました。とろっととろけるようになったら・フランスが美味しかったです。もう一つのパンは南部全粒粉をまぶしてパン・ドゥ・カンパーニュ風にしました。

さて明後日はいよいよギター愛好会「センプレ」の発表会です。それぞれ二重奏やソロなど出番があり、全員合奏も5曲あります。雪が降りませんように。つつがなく行われますように。

白鷹町文化交流センター「AYU:M」で、午後2時からです。

2011/11/16

もって菊

山形の食用菊の話です。以前は「ことのほか」という食用菊がありましたが、この頃は濃いピンク色の「もって菊」が主流になってきました。もって菊というのは省略形で、正式の名前は「もってのほか」らしいです。もってのほか美味しいのだとか。ちょっと言葉の使い方が変な気がしますが。

お隣の奥様が栽培なさったもって菊を頂きました。すばらしいでき映えですね。















茹でたらこんなにきれいな色に変わりました。今日はおひたしにしましょう。














岩手県でさんまが水揚げされるようになって、とても安くなりました。頭とはらわたを取ったのも同じく68円で売っていました。生姜をたくさん入れて佃煮にしました。ご飯のおかずに最高です。          

2011/11/12

Apples are great!

Apples 、赤くて可愛いりんごが大好きです。もちろん黄色いのも緑のも好きです。そう言えば、Steve Jobsさんもりんごが大好きだったんでしょうね。

まずはりんごならぬ柿の話。去年干し柿用の柿を売ってくださった方に今年もありますかとお聞きしたら、もぐのを手伝ってくれれば、好きなだけあげるとのありがたいお返事でした。早速行って来ました。そこのご主人と並んで、脚立に乗って剪定ばさみ片手にのっそりのっそり落ちたりしないように気をつけて落とし、200コ以上いただきました。お礼にりんごのケーキを焼いて持って行きましたら、喜んでもらえました。小さい方はうちのおやつ用のケーキです。

11月13日は玉庭地区の秋のフェスティバルです。今年収穫した穀物や野菜などに感謝し、地区のみなさんの自慢の収穫物を披露したり、自慢の料理などを持ち寄り並べて感心し合ったりするのです。私も役員の方から頼まれたので、『干しリンゴ入り米粉の蒸しケーキ』を出品することになりました。今日は朝から同じものを二つ作りました。一つは展示用に、一つは試食用にとのご要望にお応えしました。展示用にと言っても最後は食べちゃうのでしょうね。








りんごと関係がないのですが、この夏は念願のきゅーりのピクルスを大きな保存ビン一杯作りました。もうだいぶ食べてしまいましたが、自分で栽培したきゅーりで好きな味に仕上げられて満足しています。

















柿をくださった方は広い敷地で、ダリアも栽培していらして、花束を頂いてきました。
















2011/11/06

マルメロ

バラ科マルメロ属のマルメロは、カリンとよく似ていますが、カリンの花が濃いピンクなのに対して、マルメロの花はソメイヨシノのように薄いピンク色です。私が分けてもらったのはりんご型で、一面に黄色い産毛がびっしりと生えています。産毛を洗い流すとつるつるのきれいな黄色い実です。すばらしい芳香がします。固いばかりのカリンと違って、マルメロは固くてもそれほどごりごりしていなくて、生食もできるそうです。


最初は紅玉りんごと合わせて、薄切りにしてジャムにしました。色がきれいな香りの良いジャムになりました。



次は大きな2個を丸ごと水を少し入れてクタクタになるまで煮てから、中身を二重ガーゼの袋に入れてひもで縛って、天井からつるして、半日ぐらいポタポタ落ちる汁をボウルに受けます。ピンクっぽい茶色の汁を、お砂糖を入れて弱火でことこと煮詰めていくと、とろみが出てきて、しゃもじに抵抗が出てきたら火を止めます。

透きとおった美しいゼリータイプのジャムになりました。これは喉に良いと言われますから、風邪っぽいときに一さじぺろりとなめたり、パンに塗ったりしていただきます。

最後の2個は、四つ割りにして、砂糖だけでことこと煮て、コンポートにしましょう。薪ストーブを焚く日にの夜なべにもってこいです。

2011/11/04

名残の紅葉

11月とは思えないよい天気が続いています。気温が高く、小春日和以上の中春日和です。そこら辺を散歩すると、紅葉やそのほかの木々が陽に映えています。



この実はツルリンドウの実です。色と光沢が独特です。花の後にまだ顎をかぶったまま付きます。














これはガマズミの実です。食べられます。