2011/04/24

咲いたよ!春一番の花。

特別おそい今年の春。やっと3日前から一輪のクロッカスが咲き始めました。以前踏みつけられそうな場所に生えていたので移植したら、去年は葉っぱだけで花は咲かなかったのですが。これは紫のクロッカスだったのですね。白と黄色のはどこに行ったのかしら?

畑を見れば、元気なのはネギの類。千本ネギという細めのネギがそこらじゅうに生えてきました。

先を摘んで納豆に混ぜたら柔らかくて美味しかった!

去年の秋遅くに鱗片を植えておいたニンニクがつぶれそうになっていたけど、立ち上がってきました。この一つ一つにしっかりしたニンニクが育ってくれると、うれしいのですが。どうなるかしら!


2011/04/21

ハッサクピール

兵庫県淡路島で減農薬栽培している紅ハッサクを手に入れました。大きなハッサクで皮が分厚いのです。ママレードも作りましたが、皮の砂糖漬けも作りたくなります。フルーツケーキやシュトレンに欠かせないものが砂糖控えめで作れますから。

皮を放射状に切り、三日月型に細く切ります。表側の黄色い部分はごく薄く削ります。こうしておかないと油分が邪魔をしてあとでグラニュー糖が綺麗に付きません。裏側の白いワタも削って厚さをそろえておき、水を入れたボウルにしばらく浸けておきます。
















お湯を沸かしてさっと茹でます。次に水を入れた鍋に砂糖を溶かして、皮を入れて弱火で水気が全くなくなるまで煮詰めます。

すっかり冷めたらバットなどにグラニュー糖を入れて、できあがったピールを転がしてグラニュー糖をまぶします。もしあとでグラニュー糖が溶けてきたら、もう少し乾かしてからもう一度まぶします。

2011/04/19

素朴なおやつ・きな粉ひねり

ギターの会の会員のTさんのお得意のおやつは、きな粉ひねりです。材料は蜂蜜ときな粉だけですが、簡単そうでも、良い形に作るのは難しいのです。

きょうは雨降りなのでおやつでも作ろうかと思い立ちました。まだ2回目です。蜂蜜の代わりに何年も冷蔵庫に眠っている黒蜜を使い、きな粉は地元の紅大豆きな粉を使いました。

鍋に黒蜜を100グラム入れて、少し煮詰めます。火から下ろして、きな粉80グラムを少しずつ入れてよく混ぜます。
バットにきな粉を多めに敷き詰め、混ぜたものを棒状に伸ばしてきな粉の上に置きます。いくつか置いたら、棒状のものを指で押してきな粉をまぶしながら平たくします。これを繰り返し冷めないうちに全部伸ばします。冷めたらちょっとひねって形を付けます。


2011/04/17

4月16日のお弁当

ギターの会の練習日です。その前に1週間分の買い物をしなければならないので、忙しい一日です。お弁当を作って、途中の公園の駐車場で食べることに。残念ながらまだ公園の桜のつぼみは固く閉じていました。お弁当はまたまた鮭の散らし寿司とサラダ。鮭のほかに白煎り胡麻の半摺りをたっぷり振りかけ、生姜の甘酢漬け、オカヒジキを刻んで散らしました。サラダは白菜の軸を千切りにして塩でもみ、浅葱を茹でたものとドレッシングで和え、塩豚のハムをフライパンで炒め、脂をのぞいて載せました。

2011/04/14

ママレード作り

毎年この時期はそろそろ出回ってくる柑橘類のママレード作りが始まります。

今年も熊本産の日向甘夏の系統と思われる「はるか」というミカンを買ってきました。これは長井市の産直野菜の店が熊本の水俣市の自然栽培の生産者と提携しているので、遙か遠くから送られてくる美味しいミカンです。下の写真が「はるか」。鍋に刻んで実も外してほぐして加えたところです。

右の3つの瓶はできあがったママレードです。
種からペクチンが出てくるので種も不織布の袋に入れて一緒に浸けて一晩おきます。2日かけてゆっくり作りましたら、色がだんだん濃くなって淡いオレンジ色のママレードに仕上がりました。市販されていないちょっと珍しいママレードです。

2011/04/07

また生椎茸の収穫


下の写真は生えてきた生椎茸の様子です。二つ並んでいるので、今日は大きい方を収穫しました。
計りにのせたら38グラムありました。右の写真は裏返した生椎茸、なんてきれいなんでしょう!ゴミひとつ付いていません。





















早速薄切りにして、サラダにしていただきまし
た。隠れているけれど、一番下は白菜の千切り
で、その周りにワサビ菜という葉っぱを並べ、
生椎茸と塩ぶたの薄切りを並べてあります。
食べるときはドレッシングをかけて、よくよく
混ぜます。

2011/04/04

プルーンの木を救出

4年ぐらい前から育てているプルーンの木。1本は家の側に植えてあります。どちらもまだ雪に埋もれているのですが、夫が掘り起こしてみました。小枝と中ぐらいの枝が数本折れていましたが、何とかまっすぐに立っています。良かった!
去年の秋にはもっと枝がたくさんあったのですが、きっと雪の重みで折れるからと、素人流に剪定を施しておきました。




さて斜面すれすれに植えてあるもう1本のプルーンの木がどうなっているか、とても心配でした。その辺の雪は固く締まっていて、スコップでは掘りきれないので、少し掘って枝先を出したところで、除雪機を使って、周りから雪をどかして行きました。ありゃりゃ!出て来たプルーンの木はほとんど横倒しになっていました。根元が折れてしまったかもしれない。さらに掘り起こすと、斜めにはなっていたけど、幹は折れていませんでした。大した奴です!
















写真の方は横になったまま直せません。
木を支えていた丸太と縛っていた縄をほどき、まっすぐに起き上がらせて、デッキの鉄の柱から縄で引っ張って、まっすぐに矯正してやりました。

これをほとんど一人でやってくれた夫におつかれさまの言葉と大きな拍手を送ります。

この春は果たして花を付けてくれるだろうか?
がんばれ! 2本のプルーンの木よ!

2011/04/01

生椎茸

2ヶ月ぐらい前から、薪置き場で、生椎茸が寒さに震えるように生え始めていました。春が近づいてきたので,玄関の日のあたらない場所に置いて、ホダ木ごとバケツの水に浸けていました。水分をあげるとめきめきと大きくなってきました。ほら、見て!

今日は思い切って収穫して、ごく薄く切ってサラダにして食べてみました。完全無農薬栽培の採りたてですから、とても美味しかったので,写真を撮り忘れて食べてしまいました。まだあと6つぐらい小さいのが生え始めているので、せっせと水をかけて,育ててみます。