2011/09/22

リンゴを使ったお菓子作りに挑戦

昨年に続いて、米沢市の農林課が主催する「りんごスィーツコンテスト」の案内状が来ました。昨年は全然熱を入れなかったので、私が出したレシピは精彩を欠いていました。賞を穫るレシピは凝っている上に工夫と技がすごいのです。ことしはもう少し熱を入れてみようと思いますが、、、果たしてなにか美味しくてきらめくレシピが生まれるかしら?

夏の終わりに市場に出る「さんさ」というリンゴは甘酸っぱくて堅めなのでほしリンゴを作りました。薄く切ってさっと湯通ししてからざるにのせて乾燥させます。

7割方乾いたところで冷蔵庫に保存。これを粗みじん切りにしてラムレーズンと一緒に、米粉の蒸しケーキにしてみました。ベースは卵です。


リング型の底にレーズンとリンゴを敷いてから流したのでできあがりがきれいになりました。ちょっと卵の泡立て方が悪かったので、ふくらみがもう一歩でした。改良の余地大いにありです。

2011/09/20

プルーンとトマトに追いかけられる日々

プルーンを全部もぐことにしました。カメムシが吸い付くとその部分が茶色になって捨てなければなりません。カメムシはセミと同じ構造の口を持っていて、エキスを吸うのが上手なのだと、夏休み子ども電話科学相談の先生が言っていたのを聞いたのです。

全部で100個以上生っていたことが分かりました。うちの庭の片隅でこんなにプルーンが採れたなんて感激です。熟れるまでおいてカメムシの餌食になるより早く穫った方がいいと夫が言い、脚立を出して来てさっさと全部もいでしまいました。

美味しそうなのは食べて、あとはコンポートとジャムをそれぞれ2回作りました。

これはジャムを作ったときのプルーンの実です。












このトマトは玉庭の人からいただいた完熟トマトです。

全部で2キロ以上ありました。













皮を湯むきし、刻んで、ジュースは別にして、トマトソースを作りました。












一番下の写真はミニトマトで作った種なしドライトマトです。
100度のオーブンで1時間加熱したあと、お日様に干しました。完全に乾いていないので冷凍室で保存します。
トマトソース










2011/09/13

プルーンの収穫

この秋、初めてわが家のプルーンが収穫期を迎えています。去年はハクビシンにとられてしまったので、今年のうれしさは格別です。11日に穫ったのが900グラムぐらいありましたので、美味しそうなのを数個ずつ食べて、あとの600グラムぐらい熟れたのやまだ固いのも一緒にコンポートにしてみます。





11日の野菜の収穫です。初取りの茗荷の子がキュウリの上に乗っています。緑のカーテンのゴーヤはこれで7本目です。よく頑張ってくれました。









プルーンをホーロー鍋に砂糖、レモン汁を入れて、煮ています。












プルーンのコンポートが出来ました。色が分かるように外で写真を撮ってみました。

2011/09/06

9月です。秋ですね。

9月2日の夕食はパエリア。伏見唐辛子とタマネギ、ニンニク、トマトと、魚介類は烏賊だけ、あとは前夜の残り物のハンバーグを少し入れただけ。サフランも少し入れたので気のせいか色がきれいです。








枝豆農家のUさんから出荷できないちびのもちとうもろこしを2本いただきました。これが甘みは少ないのですが、モチモチしていてやめられない美味しさ。









9月4日は知り合いの住職さんから沢歩きのお誘いがあり、朝ご飯も抜きで大荒沢不動尊前に集合しました。車で沢のすぐそばまで連れてもらって、歩き始めました。歩き始めて数分たったら、靴が怪しい!なんと右のかかとから後ろ半分が壊れてぶら下がっている!歩きにくいまま我慢して最後尾をとぼとぼと歩くことになりました。その後、左のかかとも同じ運命に陥り、休んでひもでかかとをしっかり縛ってもらってなんとか休憩場所までたどり着きました。十数年前のトレッキングシューズ、見た目には全然大丈夫でもこの頃の靴底の素材は風化しやすく、突然ぼろぼろに割れて砕け散るのです。アー、これでレインシューズ、オーストリア製のサンダルに続いて3足目の靴底崩壊です。

美味しいおにぎりとお茶で朝食。男の人たちは滝見物に行きましたが、私は留守番。涼しい渓流の石に腰掛けて、歌を唄って待っていました。住職さんのホラ貝が山にこだましました。左に写っているおじいさんは先発隊の一人で、朝早くからナタをもって、草の茂る道を払ってくださった村の衆です。ありがたいことです。

右上の野菜は9月5日の畑の収穫物。セロリの葉はじゃこと佃煮にしました。ゴーヤも5本目です。